すき家の「うな牛」食べてみた!土用の丑の日は鰻を食べよう!

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土用の丑の日といえば「」ですね。
2022年の土用の丑の日は2回あります。

  • 7月23日(土)
  • 8月4日(木)

せっかくなら2日とも鰻を食べたい!と思いますよね。しかし鰻というと、どうしても値段が高いイメージがあります。スーパーに売っている蒲焼だけでも2,000円程度はかかってしまいます

そんな中、今最も手軽に鰻が食べられるメニューとして「すき家」の「うな牛」がありますね。
うな牛は期間限定メニューで、超人気商品。バラエティーに富んだすき家のメニューの中でも一際目立つ商品です。

今回はこの「うな牛」を率直にレビューしてみたいと思います。ちなみに筆者はこれが初うな牛。
質感や味など、思ったままにお伝えしていきます!

目次

値段が安すぎる

まずメニューを見た瞬間驚きました。すき家では鰻がこの値段で食べられるのです。

  • うな丼(並盛)850円(税込)
  • うな牛(並盛)950円(税込)

1000円を切る値段で食べられるのは相当安いです。
同じく牛丼チェーン店の「吉野家」でも鰻重を販売していますが、値段は税込で1,097円。すき家の安さがよくわかります。

さらに、うな牛はうな丼とたった100円しか値段が変わりません。うな丼にたった100円足すだけで、すき家のいつもの牛丼の味と、ふっくらと焼かれた鰻の味の両方が楽しめることができるのです。

圧倒的なコスパの良さがすき家の「うな牛」の特徴ですね。

充分豪華な見た目

筆者撮影

ドライブスルーでテイクアウトしてみました。蓋を開けてみると、値段以上の豪勢さを感じます。

鰻は綺麗な照りが出ています。サイズはやや小さめですが、脂がきつい人にはこのサイズでも充分の量かもしれません。
焼き上がりはふっくらしており、厚みもこの値段にしては上出来です。

すき家の鰻は、タレをつけて焼くという工程を三度繰り返しており、じっくりと焼き上げることによってふっくら感と香ばしさを出しています。
タレは甘めに作られていて、ご飯と一緒に口に入れるとジュワッと甘さが広がりそうです。

牛の方は、おなじみの雰囲気です。玉ねぎにしっかりとつゆが染み込んでいて、いつもの甘辛い味が容易に想像できます。
一方で、鰻のタレも甘いはずですから、牛丼のつゆの甘さが鰻のタレに負けないかがやや心配です。

鰻と牛が一緒に乗っかっている見た目はやはりインパクト大。1000円以下でこの見た目であれば、充分すぎるほど豪華ですし、味にも期待していいかもしれません。

それぞれの美味さが引き立つ

食べてみると、それぞれの美味しさが際立ちます。

まずはやはり鰻から。一口食べてみると、鰻の旨味と甘いタレの味が口に広がります
鰻は冬が旬の食材ですが、脂も充分乗っており、箸がどんどん進みます。
ふっくらと焼かれた鰻は、噛むほどに程よい脂と甘い味わいを感じ、暑い夏を乗り切れる元気が湧いてきます。

牛の方に行ってみましょう。こちらはいつも食べるすき家の味。ですが鰻のタレが非常に甘い味付けなので、牛丼のつゆは優しい甘さのように感じられます
かといって決して鰻に主役を譲るわけでもなく、鰻と牛が互いにメインとなっている感じです。

交互に食べるのもよし。両方合わせて食べるのもよし。異なる美味しさが一度に楽しめる一品でした。

結論:この値段でこの味なら大満足!

食べ終わった感想としては「大満足」の一言でした。
一度だけでなく、二度、三度と食べたくなるような味。そして他社を凌駕する値段の安さ。
これは毎夏ついつい手が伸びてしまいそうな出来ですね。大変美味しゅうございました!

土用の丑の日は鰻を食べるのがいいとされていますが、鰻以外にも牛、梅干し、瓜、うどんといった「う」のつくものを食べると体に良く、暑い夏を乗り切れると言われています。
うな牛は「鰻」と「牛」を一気に食べられます。これを食べれば暑い夏を元気に乗り切れること間違いなし!販売が終了する前にぜひ一度食べてみてください。

土用の丑の日は、すき家のうな牛で季節感を楽しんでみませんか?

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この記事を書いた人

Yuki ISHIGAMIのアバター Yuki ISHIGAMI La Scrivere 代表

フリーランス金融ライター|大手金融メディアで記名記事掲載|得意分野:クレジットカード・投資・税金・格安SIM・節約・家計|NISA、iDeCo、個別株経験あり|保有資格:FP2級・国語教員免許|認定ランサー|元地方公務員|お問い合わせ:goodlifeand.bestsolution@gmail.com

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